今後の日本での赤外線外壁調査の必要性
昨今の日本で起こる地震は私達が想像しうる範疇を超えています。
想像以上の大きさの地震、想像していない箇所・場所での地震等、想定の範囲を超える状況ばかりです。
その中でも一番安心であるはずの建物が地震で倒壊している状況の報道をよく観ます。
特に耐震基準が大きな地震が発生する度に改正しています。
その耐震基準を満たしているかどうかは建築された時期により大きく違います。
そこで利用して頂きたいのが耐震診断・耐震補強です。
最近の技術の進歩により耐震診断も様々な方法があります。
その中でも赤外線外壁調査という調査方法があります。
以前までは打診調査というのが主流でしたが、全面を打診するとなると高所作業車が必要になったりと調査にかかる費用が高額になってしまうという問題点がありました。
ですが赤外線の調査により以前よりも費用を抑えることが可能となりました。
また、調査には一部助成金を受けることができる制度もあります。
これからの地震対策での耐震診断の必要性は高まっています。